余暇活動をはじめて14年近く、参加してくれたボランティアさんの方々は、850人以上になりました。
障害のある子を育てる親は、とかく下を向きがちです。かわいいと思えないこともあります。
そんなとき、ボランティアさんたちが遊んでくれて、かわいがったりほめたりしてくれると、子どもを前向きに受け入れることができました。
ボランティアさんや理解ある方々に支えられ、私たちも何かしなければ、という思いで始めたのが、理解教育活動です。
理解教育活動をつうじて、地域の支援者の方々と知り合うこともできました。
異なる障害あるいは困難をかかえる方たちとも知り合えました。
まだまだ力不足の団体ですが、当事者の意思やニーズをくみとりながら、社会との共生をめざし、いっぽいっぽ、歩んでいきたいと考えております。
よろしくおねがいいたします。